「卵巣が子宮内膜症状態になって腫れる」
これを調べてみると、一つの病気が浮かび上がった。
『卵巣チョコレート嚢腫』である。

下に抜粋したものを書く。
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20代、30代の女性に多い 卵巣の見かけ上のトラブルには、もう一つ、子宮内膜症の一種である 「チョコレート嚢腫」があります。これは卵胞に液体のようなものがたまる 「嚢腫」とも、組織が増殖して硬くなる 「充実性腫瘍」とも、まったく原因の違うものです。
詳しく説明しましょう。

◎卵巣チョコレート嚢腫…30代女性の5人に1人が持つといわれる子宮内膜症の一種

?どんな病気ですか?
卵巣内で子宮内膜が増殖し、血液がたまってチョコレート状になります。子宮内膜症とは、本来子宮の内側をおおっているはずの子宮内膜が、なぜか飛び火したように別の場所に発生してしまう病気です。そして飛び火した場所でも、生理のたびに増殖や出血を繰り返します。この状態が卵巣内に発生すると、出口がないために古い血液がたまっていっぱいになり、チョコレート色のドロドロの嚢腫になります。これが「卵巣チョコレート嚢腫」で、卵巣が病巣ですが、正確には子宮内膜症という病気に一種になります。卵巣の組織からできる腫瘍とは、まったく別のものです。
子宮内膜症は、30代女性の5人に1人は持つといわれるくらい、若い女性にもポピュラーな病気です。そのうち卵巣に発生する頻度はもっとも高く、子宮内膜症がある人の半分近くに卵巣チョコレート嚢腫があるともいわれます。

?症状と診断
きつい生理痛がおもな症状で、不妊の原因になることもあります。卵巣チョコレート嚢腫には、ほかの子宮内膜症と同様、激しい生理痛などの症状があります。腫れた卵巣に圧迫されることや、癒着などによって、生理痛以外の下腹部痛や腰痛、排便痛、性交痛などを感じることもあります。しかし、まったく症状を感じないこともあり、ほかの卵巣の病気と同じように、検診でチョコレート嚢腫だった、ということもあります。卵巣腫瘍と混同されることもありますが、治療法が違うので注意が必要です。
「確定診断」といって、おなかの中を腹腔鏡でみて実際に病巣の手術を実施することもあります。
卵巣チョコレート嚢腫があると、卵子を包む卵胞の成熟を妨げたり、癒着が卵管やその周囲に広がって、受精を妨害するために不妊になることもあります。

?治療法
薬物療法としては、鎮痛剤で痛みを抑えるほか、ホルモン療法などを行います。ホルモン剤を使って閉経と同じよう生理のない状態をつくり、不快な症状を抑えます。副作用の問題から、薬の服用は、4ヶ月〜半年間程度をワンクールにします。
手術する場合には、年齢や妊娠の希望などを考慮して、できるだけ悪い部分のみを摘出するようにします。手術には、開腹とお腹に小さな穴をあけて行う腹腔鏡下の2種類があります。
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ちょいとやばい??
卵の成長も遅れてるし...
生理痛も昔よりきつい
もともと子宮内膜症を持っていたのか?
それともやはり薬のせいか?
今までより、成長が格段に遅れてるっていうことは??
年のせいか?
いろいろなことが組み合わさって発生??

先生の言うとおり少し様子を見るしかなさそうだのρ(T-T*)

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